祝☆釜揚げしらすもGI認証取得!新鮮な「田子の浦しらす」

こんにちは!
美味しいものにまっしぐら!4期生のぷにぷにです。

今回は、今が旬の「しらす」について田子の浦漁協組合の古江さんにお話を伺ってきました!

しらす漁のシーズンはいつ??

全国的には禁漁期間がないところもありますが、静岡県は禁漁期間があり、2021年は3月21日が解禁日でした。しかし、天候不良により今年は3月23日が解禁後初の漁となりました。

解禁初日は、獲れる量が少なめでしたが、今の時期がしらす漁のハイシーズンということなので、これからたくさん獲れることを期待したいと思います!

ちなみに….田子の浦の漁港で扱っているのは「しらす」のみだそうです。

「しらす」と「しらうお」と「しろうお」の違いって?

「しらす(白子)」は、カタクチイワシ・マイワシなどの稚魚で、体は透明です。
「しらうお(白魚)」は、サケ目シラウオ科の海水魚で、内湾にすみ、2~4月に川を上って産卵します。
「しろうお(素魚)」は、スズキ目ハゼ科の海水魚で、内湾にすみ、春には群れになって川をのぼり、小石の下面に産卵します。

「田子の浦しらす」の特徴

①漁場が近くて、鮮度が高いこと!
②漁法が一艘(いっそう)引きであること

しらす漁の漁法として多く採用されている方法は「二艘(にそう)引き」という方法で、約1時間ほどかけて、大量のしらすを獲る方法です。この場合、一回の漁に時間がかかることと、大量に獲るので獲れたしらすが傷つきやすいという面があります。

田子の浦しらすの漁法は、一艘引きで、獲れるしらすの量は少量ですが、一回の漁にかかる時間は約15分と短く、非常に鮮度が高い状態で水揚げすることができます。

また、網も工夫してあり、大きな網目から小さな網目へと少しずつ網目を小さくしているので、海の中で魚を選別することができ、引き上げるときには食べごろのしらすのみを水揚げすることができます。

市場でもまだ生きているくらい新鮮!!!
とにかく鮮度に気を使っているそうです!

地理的表示(GI)保護制度に「釜揚げしらす」も登録!

「田子の浦しらす」は、平成29年6月23日に36番目の産品として「生しらす」が登録され、令和3年3月31日に、「釜揚げしらす」も追加登録されました。

地理的表示(GI)保護制度とは、地域で長年培われた生産方法や、気候・風土などの特性により、高い品質と評価を獲得するに至った産品の名称を知的財産として登録し、国が保護する制度です。
世界では100か国以上が導入していて、日本では平成27年から導入されています。

有名なものでは、岩手県奥州市の「前沢牛」や三重県松阪市の「松坂牛」、福井県越前町の「越前がに」などが登録されています。

「鮮度を追求してきた田子の浦しらすが価値のあるブランドとして認知されたことの現れ。おそらく、日本一貴重で、日本一高級で、日本一美味しいしらすだと思っています!」と語る古江さん。

この「田子の浦しらす」は、県外にはほぼ出ず、地元のみ流通しています。まさに富士市でしか楽しめない味。

味や鮮度への追求から、しらすを冷凍する時間も、20分以内と細部までこだわっています。
そんな「田子の浦しらす」を田子の浦漁協食堂でいただきました!

赤富士丼とハーフ&ハーフ丼(それぞれにお味噌汁がつきます)

特に生しらすがぷりっぷりで、おいしかったです!!!!

食堂は3月23日~12月28日まで営業しています。(冬季は休業)

ソーシャルディスタンスに配慮した席となっていました

GI認証も得た富士市が誇る、市内でしか味わえない「田子の浦しらす」
田子の浦漁港へ皆さんも、ぜひおでかけください!

田子の浦港 漁協食堂

富士市前田866-6
tel/fax:0545-61-1004
営業時間 10:30~13:30(売り切れ次第終了)
定休日 冬期休業(12/29~3月下旬頃)
※悪天候による臨時休業あり
ホームページ:http://tagonoura-gyokyo.jp/