身近に感じる!ラジオエフの放送現場をご紹介

こんにちは ふじ応援部4期生サヨちゃんです。

コミュニティFMラジオ局「ラジオエフ(84.4MHz)」を聞いたことがありますか?
今回は、そのラジオエフの放送現場をご紹介します!番組制作の裏方を担っている富士コミュ二ティエフエム株式会社放送総括部長の山本茂さんにお話しを伺いました。

収録直前の山本さん。緊張感が漂います。

山本さんは、東京の大学を卒業し、東京のラジオ番組制作会社に入社。地元である富士市に拠点を移そうと考えていたちょうどその時に、富士市にコミュニティエフエムラジオ局が開設される事を知りました。
まさに、引き寄せられたかのように地元の富士市に戻りラジオエフに入社したそうです。

どんなお仕事?

私は、番組づくりの全体の統括や編集をメインに行っています。
番組制作で一番大切にしていることは「番組のコンセプトをしっかりつくる」
日々の番組制作は出演者と担当ディレクターで行われ、私は、番組の裏方として現場を支えています。

地域のFM番組だけに、地域性をどのように出すのか、情報をどのように取り上げるのかを考えながら作り上げていきます。
リクエスト曲も、リスナーの声を聞き、番組のコンセプトに合った曲を選んでいます。

印象に残った番組、出来事は?

「日々の放送全てがおもしろく、印象に残っていますね。でも、ゲストが時間通りに来なかったり、機材トラブルがあったり、初めてラジオに出演するゲストが緊張して話ができなかったりと、冷や汗をかいた思い出もいっぱいありますよ」と笑いながら話す山本さん。
この言葉から番組に対する情熱とラジオエフへの愛情を感じました。

どんな方に聴いてもらいたいですか?

「普段から地域にラジオエフという地域に密着したラジオ局がある事を知っていただき、災害など有事の時には情報収集の媒体として活かしてもらいたいと思います。そのためにも色々な人に聴いてもらえるような楽しい番組を作っていきます」
と、お話をいただきました。

私は、スマホのアプリからでしかラジオを聴きませんが、災害時に必要な情報を得るためにFMラジオを購入し、気軽に聴けるようにしたいと思いました。

地域の情報をいち早くキャッチできるツールとしてたくさんの方に聴いて欲しいと思います。

■ラジオエフウェブサイト
https://radio-f.jp/