好きを仕事に 想いをカタチに 地域と人を結ぶウェブクリエイター 佐々木恵さん!

ふじ応援部5期生のみゆみゆです。

みなさんは、ふじ応援部のホームページを制作した佐々木恵(ささき めぐみ)さんをご存じですか?

佐々木さんは、株式会社フロントワークの代表取締役として、富士地区を中心に活動をするウェブクリエイターです。今回は、クリエイターを目指したきっかけから、会社の特長と今後の展望について、お話しを伺いました。

Q1.なぜ、ウェブクリエイターになろうと思いましたか?

佐々木さん:
子どもの頃から、パソコン好きの兄の影響でコンピューターを使いこなせることに憧れを抱いていました。のちに自分が経営する店のECサイトを独学で制作することになり、自分のアイデアをネットに表現できることや、思いがけないお客様との出会いやコミュニケーションに喜びを感じていました。ウェブひとつで世界が広がる、といったらおおげさかもしれませんが、この可能性を皆さんにも伝えたいと、ウェブクリエイターになろうと思いました。

Q2.現在、どのようなお仕事をしていますか?

佐々木さん:
私は、富士エリアを中心に企業や公的機関のウェブ制作、ウェブ活用のためのセミナー講師、ウェブ制作に関する書籍の執筆を主な業務として行っています。最近では、ウェブだけではなく、ロゴなどのグラフィックデザインや、チラシやパンフレットといった紙媒体のデザインをご依頼いただくことも増えています。

ウェブ制作とひとことでいっても、ディレクション・マーケティング・デザイン・エンジニアリング・サポートまで幅広い業務を担います。これらの仕事をワンストップで行なうことで、切れ目のない迅速な対応とコストを抑えた価格をお客様に提供することができます。また、デザインにこだわり、ユーザーの目的が解消されるような使いやすさと分かりやすさに主眼を置いています。そのため、成果の出るホームページとして評価をしていただき、累計で100件以上の制作実績があります。

Q3.今後の展望についてお聞かせください。

佐々木さん:
多くの仕事をする一方で、私一人ではサービスの質を維持することの難しさを感じています。今後は、専門性のある仕事にも対応できるパートナーと協力し合いこの課題を解決していきたいと考えています。

一人でできることでも、複数が集い、お互いのスキルを共有することで、より高品質な成果物をお客様に届けることができます。今後は、そんな新しい働き方も求められるのではないでしょうか。

フロントワークは、企業とユーザーを結ぶフロント=入り口のような存在でありたいと、2013年にスタートしました。その言葉のとおり、ウェブサイトから、人と人を繋げるお手伝いをしてきました。これからも変わらず、その役割を果たし続けていきたいです。

■株式会社フロントワーク
https://frontwork.co.jp/