可愛くて食べられない？！絵本の世界から飛び出てきた”物語のおやつ会”

こんにちは！５期生のみゆみゆです。

（くんくん、なんだか、甘くていい匂いがしてきたかも。）

皆さんは、こんなふうに絵本に登場するお菓子に、心が躍ることはありませんか？
眺めているだけでも幸せだけれど、やっぱり1度は食べてみたい！

今回は、そんな気持ちを叶えてくれるお店「gâteau sec cou cou（ガトーセック クゥクゥ）の里森さんへのインタビューと、令和4年1月下旬開催の「物語のおやつ会」についてお話ししたいと思います。

「gâteau sec cou cou（ガトーセック クゥクゥ）」/こどもに食べさせたいおやつ

お店のコンセプトは１期生のゆりなさんが書いていますので、以下をクリック！

こどもに食べさせたいおやつ | ふじ応援部 (fuji-ohenbu.jp)

なぜ、絵本に出てくるおやつを作ろうと思いましたか？

「小さいころ、イギリスの絵本に登場するお菓子に憧れて、夢中になって読み漁っていました。リアルには食べられないけれど、幻想的なおいしさが絵本いっぱいに広がっていました。
作中には、材料が掲載されているものもあったので、実際に作ってみることにしました。作り方は、ネットのレシピを参考にしたり、友だちとアイデアを出し合ったりしてました。主人公と同じお菓子を食べることで、絵本の世界に入り込むことができる楽しさに気づいたんです。
私にとってお菓子作りの原点はこの”楽しさ”から始まったような気がします。」

「物語のおやつ会」のメニューを紹介！

「物語のおやつ会」は、令和4年1月下旬に開催する予定です。これは、物語に登場するお菓子を再現し、販売するイベントです。
※今回は、毎月開催しているアレルギー対応のおやつ会とは異なるため、乳製品・卵・小麦を使用した商品がございます。ご購入の際は、しっかりとご確認いただけますようお願い申し上げます。

「物語のおやつ会」メニュー
■マーマレードケーキ：１日半かけて徐々に糖度を加えたオレンジを使用しているので、柑橘系の香りと甘さを感じられる。ふわふわなスポンジは平飼い鶏の有精卵を使用。
■４種のタルト
◇トリークルタルト：糖蜜（トリークル）と自家製パン粉を合わせ、タルトで包んだお菓子。クリームをかけて食べるとタルトの甘さが引き立つ。
◇ジャムタルト(苺）とジャムタルト（マーマレード）：素材に糖分を加えて煮詰めるため、素材そのもののおいしさを味わうことができる。
◇ミンスパイ（タルト）：ドライフルーツ、りんごのコンポート、レモンの皮を合わせたものにシナモン、アーモンドパウダーで味付け。素材の甘酸っぱさとタルトの相性が抜群。

どんな人に届けたいですか？？

イギリスの絵本、お話に出てくるお菓子が好きな方、ヨーロッパの地方菓子が好きな方はもちろん、どんな方でも来ていただきたいです！
あの本のこんな場面に出てきたお菓子だよねって、今回のおやつの会をきっかけにお子様やお友達と盛り上がって頂けたら嬉しいです。

最新情報はSNSをチェック！

物語のおやつ会/gâteau sec cou cou（ガトーセック クゥクゥ）
開催日：令和4年1月下旬予定（1日限り）
テイクアウトのみの販売になります。
そのほか、詳細は以下のSNSをご確認ください。

■インスタグラム
https://www.instagram.com/saki_gateau_sec_cou_cou/?hl=ja
■フェイスブック
https://www.facebook.com/gateauseccoucou/

※当日販売するお菓子はアレルギー対応のお菓子ではございません。
※お菓子は変更する場合がございます。

ライター

みゆみゆ

マーケターとして活動中！
生まれは西湘。

東京でOLしながらシンガーを目指していた人。気づけば人も街も環境も温かい富士市に住み着く。一度はキャンペーンガールになるも、売り上げに貢献する仕事がしたいとマーケターに転身。みなさんに"読んで良かった"と思ってもらえるような富士ネタをお届けします。

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