富士市にある古墳

こんにちは。 二期生のYUKIです。

今回は私がいつも通る道沿いにある古墳をご紹介します。

この古墳に気づいたのは、私の住む地区のまちづくりセンターにあるマップを見た時です。 「えっ、あの道沿いにある丘が古墳なの!?」と正直驚き、この古墳について簡単に調べてみました。

・名称 東坂(ひがしざか)古墳 《所在地名をとって大坂上(おおさかうえ)古墳とも呼ばれます。》

・大坂上という地名の通り、長い坂道の上にあり、市内と駿河湾を一望に見渡せる場所にあります。

・5世紀初頭につくられた前方後円墳ですが、現在は消滅していて、今の場所に移築され、こんもりとした円形部分があるのみです。

・発掘調査の際には、鏡、装身具をはじめ色々な副葬品が出土されています。 (富士市立博物館資料より) この場所は高台で眺めがよいだけではなく、背後には富士山が見えます。

古墳時代の人々も海と富士山が大好きで大切に思っているように感じました。 明日もまた、古墳の横を通って行きます。

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