街を元気に、みんな元気に/吉原宿一の市音楽祭
こんにちは。
ふじ応援部4期生かなもんです。
毎月1日(元日除く)午前10時から吉原商店街で開催されている吉原宿一の市。自慢の一品やこだわりの一品を特製ワゴンで販売したり、各企業・まちの駅・フリーマーケットなど吉原商店街振興組合以外からも出店があります。
そして、来る5月1日。
この一の市にて「吉原宿一の市音楽祭」が行われます!
今回、イベントの運営を担当されている吉原宿一の市音楽祭実行委員会の岩田惠子さんにお話を伺いました。
音楽祭の開催に至るまで
昨年11月1日、吉原商店街周辺で開催された「岳南音楽祭」。
コロナ禍における開催のため、観客と出演者の間に大きな透明の板を置くなど、感染対策をして行いました。
そんな音楽祭を見ていて岩田さんは、「わたしも仲間たちと音楽をやりたい!演奏する場所や機会を失い、寂しい思いをしている音楽仲間たちがいる。演奏者もお客様も一緒に楽しんでもらいたい」と思ったそうです。
今回、吉原宿一の市音楽祭が初開催ということで、出演者への参加の声かけ、演奏場所の確保、お食事処マップの作成、各お店に音楽祭のポスターを配布して協力をお願いするなど、準備が大変だったそうです。
どんな人たちが出演するの?
出演プログラムは主に、富士・富士宮在住の方たちで組まれたバンドやソロアーティストの人たちで構成されています。懐かしい曲も演奏され、親しみやすい内容になっています。場所は吉原商店街の「長さん小路」と「花街横丁(静岡中央銀行向い)」の2か所での開催となります。
「吉原宿一の市とコラボして街を元気に、みんなが元気になれると良いと思っています!」と岩田さん。今回、出演を希望されていた方が多数いたらしく、次回は8月1日の一の市で開催したいと考えているそうです。
また、一の市では特別販売会場にて、焼津のご当地土産「バリ勝男クン。」と、富士市のご当地グルメ「富士つけナポリタン」、岳南電車の「夜景電車」がコラボした「かつおぶしチップス ナイトバリ勝男クン。 富士つけナポリタン味いかすみ入り」の特別販売が行われ、本商品を購入した先着300名に富士つけナポリタンの無料提供があるそうです。
音楽は人を元気にしてくれるパワーがありますね。
当日は一の市とあわせて音楽祭も楽しんでいってください♪