ビブリオバトルが熱い!
はまちゃんです。
皆さんは、「ビブリオバトル」という言葉を聞いたことがありますか?ビブリオバトルとは、本の批評合戦のことです。
発表者が面白いと思った本を持って集まり、本を紹介し合い、参加者全員でその発表に関するディスカッションを行います。全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準として投票し、最多票を獲得したものをチャンプ本に決定します。
今回、8月18日に富士市立中央図書館で行われた、ビブリオバトルを観戦してきました。主催は、人材育成塾 FUJI未来塾さんで、今年で3年目です。
「中高生に富士市を好きになってもらいたい」「本を媒体に、幅広い年代が関わってほしい」という思いから、ビブリオバトルを企画されたそうです。
今年から、中高生の部のほかに、小学生の部、一般の部も新設され、合計10名の熱い発表を聞くことができました。
身近な話題から本の内容に引き込むような話し方。身振り手振りを駆使した魅力的な話し方に、時間を忘れてしまうほどでした。
特に印象的だったのは、作品を読むことによって、自分の考え方が変わったというエピソードでした。本によって自分をアップデートできる!素敵ですね。
ビブリオバトルを観戦し、私も一冊手に取りたいと思いました。皆さんも夏の締めくくりに、一冊いかがですか?