保育園のおいしい給食を作って食べてみよう
こんにちは。三期生のふうあです。
保育園の子どもたちってどんな給食を食べてるのか実際に調理試食ができる『保育園クッキングスタジオ』が11月の各毎週水曜日(全4回)、市内のいくつかのまちづくりセンターで開催されました。
私は、鷹岡まちづくりセンターで開催された4回目のクッキングに年少と1歳の子どもと参加してきました。 一緒に人参やじゃがいもを包丁で切ったり、豆腐を手で潰したり親子で楽しく調理することができました。 子どもたちはお手伝いが大好きですが、家庭ではなかなか料理を手伝ってもらう余裕が持てないので親子でできるクッキング講座はすごく嬉しいです。
料理のレパートリーが少なく献立がマンネリ気味になってしまうことが家事の悩みですが、実際に調理してみると家庭でも作りやすいです。 我が子は、中でも特にきなこトーストが気に入り、「お家でも作って」と頼まれ早速朝食に作っています。 寒くて朝布団の中から出られない日も、きなこトーストだと食べたくて自分から起きてくるようになりました。
保育園では、トーストにマーガリンを使わず固形バターを使っています。マーガリンは添加物が多いため、添加物が少ないバターを常温で柔らかくしてパンに塗って作ってくれています。給食の先生の一手間から子どもたちへの愛情を感じました。
保育園の給食のレシピは、富士市役所 保育幼稚園課前のラックの中にもあります。 市役所に行った際、「今晩の夕食何にしよう?」と迷ったら保育幼稚園課でぜひレシピを手に取ってみてください。
最後にきなこトーストのレシピを紹介します。 簡単でおいしいのでよかったら作ってみてください。
◉きなこトースト(6枚切り食パン2枚分)
・きなこ 15g(大さじ2)
・砂糖 12g(大さじ1.5)
・バター 30g(常温で柔らかくする)
材料を混ぜ、食パンにまんべんなく塗り、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼く。