ミライつく~るin Fuji ~空の仕事体験~
7期生のしばけんです。
みなさんは飛行機に乗ったことがありますか?
私は一度だけありますが、緊張しすぎてあまり覚えていません。でも「空の仕事」は、とてもかっこよくて素晴らしい仕事だと感じています。
今回は、ANAホールディングス(株)と富士市社会教育課が主催し、小学4・5・6年生を対象に行われた『ミライつく~る』の飛行機の仕事体験講座を取材してきたのでご紹介します。このイベントは、令和7年10月19日(日)教育プラザにて行われ、市内の4~6年生 122人が参加しました。
「ミライつく~る」と「富士市・雫石町少年交流事業 」
ミライつく~る in Fujiは、1971年に岩手県雫石町上空で起きた航空事故をきっかけに始まった「富士市・雫石町少年交流事業」の関連プログラムで、富士市での開催は2023年以来2回目です。

ミライつく~るとは
子どもたちが自分の夢や未来を考える力を育むための、小学生向けキャリア教育プログラムです。
ANAグループ5部門(パイロット、キャビンアテンダント、整備士、グランドスタッフ、グランドハンドリングスタッフ)の現役社員が講師となり、実際の道具を使った仕事体験を通して、「仕事の大切さ」「夢を持つこと」「努力を続けること」を学びます。

富士市・雫石町少年交流事業とは
1971年7月30日、雫石町上空で全日空機と自衛隊機の衝突事故が起き、乗客・乗員162名全員が亡くなりました。そのうち125名が富士市民でした。
事故直後、雫石町の多くの皆さんが捜索に協力してくださり、その後も犠牲者の冥福を祈り続けてくださっています。
この出来事をきっかけに交流が始まり、毎年7月には小学5・6年生が参加する交流事業が行われています。悲惨な事故を風化させないためにも、大切に受け継がれている取り組みです
飛行機の仕事体験!
ANAのスタッフのみなさんが安心で快適な空の旅を支えるために協力して働いていることを紹介してくださり、各部門に分かれて仕事体験を行いました。
各部門ごと印象的だったことを紹介したいと思います。

パイロット
パイロットの仕事は、飛行機を操縦してお客様を安全に目的地まで届けることです。実際飛行機を操縦しているスライドを見ながら、機長と副操縦士が確認し合って操縦していることを説明をしてくださいました!

操縦に関する注意点などを考え、皆さんの自分もパイロットになったかのような真剣な眼差しが印象的でした。

キャビンアテンダント
キャビンアテンダントは、機内のお客様に安心・快適に過ごしてもらうために様々な仕事を行っています。今回は救命胴衣の使用方法を体験しました。


普段触れることのない救命胴衣に少し緊張しながらも、上手に扱っていました。

整備士
整備士の仕事体験は、実際の飛行機の部品を使用しました!飛行機についている部品の数や普段見ることのできない部品について教えていただき、興味津々で盛り上がっていました。



ウエスで汚れをふき取り傷がないか確認したり部品を組み立てている皆さんは、初めて見る部品に目をキラキラさせていて、とても楽しそうな姿が印象的でした。

グランドスタッフ
空港内でお客様の搭乗案内を行う仕事です。
今回はお客様対応の仕方を学んだあと、荷物に付けるタグの装着を体験しました。



お客様の案内に加え、荷物の管理など責任の大きい仕事であることを感じました。

グランドハンドリングスタッフ
飛行機を誘導する仕事です。
着陸した飛行機の映像に合わせて、誘導の合図を出す体験を行いました。


モニターに映る飛行機が近づいてくる様子を見ながら合図をしている皆さんは真剣でしたがとても楽しそうで、実際あんなに大きな飛行機が目の前に来て自分の合図で飛行機が停止している想像をしたら、とてもワクワクしました!

取材をした感想
今回の空の仕事体験を通して、飛行機が安全に飛ぶため、そしてお客様が安心して利用できるよう、たくさんの人の細やかな心配りがあることを知りました。
表に見えるのは「かっこいい仕事」ですが、その裏にはそれぞれの部門の想いや努力があるからこそ、快適なフライトが生まれているのだと感じました。
参加した子どもたちはとても積極的で、最後には「どうしたらグランドハンドリングスタッフになれますか?」と質問する姿もあり、ANAのみなさんも嬉しそうでした。
今回の体験が子どもたちの未来につながり、いつか航空の仕事に進む子が現れたら素敵だなと思います。
これからも、子どもたちの明るい未来を応援していきたいです!









