楽し懐かし!駄菓子屋「こんぺいとう」へようこそ

こんにちは!応援部7期生Kanaです。
最近みなさんは駄菓子を食べましたか?
子どもの頃、小銭を握りしめて近所の駄菓子屋さんへ通った人も多いのではないのでしょうか。
近年、駄菓子屋さんは減少傾向にありますが、今も子どもたちで賑わう駄菓子屋さんが富士市蓼原にあります。
子どもも大人も楽しめる駄菓子屋「こんぺいとう」をご紹介します。
蓼原交差点の一本東側の路地を北へ進むと、可愛い壁画がお出迎えしてくれます。

店内に入ると所狭しと並ぶ色とりどりの駄菓子たち。取材した日も店内賑わっており、子どもたちが好きなお菓子を次々とかごに入れていきます。
陳列棚は子どもの目線に合わせた高さと角度で配置されており、商品が手に取りやすそうです。駄菓子のほかにもくじ、おもちゃのアクセサリー、紙風船、風車など子どもたちが大好きなものがいっぱい。バラエティーに富んだ品ぞろえと、小銭で買える気軽さが魅力です。

人気の駄菓子は?
お店の望月さんに人気の駄菓子を教えてもらいました。
- 静岡銘菓のさくら棒や焼き芋そっくりのふがし
- みんな大好き!綿菓子
- 色々な種類のチョコレート菓子
- 蒲焼さん太郎
- 懐かしくて大人買いしてしまうカステーラ



子どもの頃、限られたお小遣いの中何を組み合わせて買うか考えるのも楽しかったものです。お客さんの中には子どもの頃買えなかったお気に入りの駄菓子を、まとめて大人買いする人もいるそうです。

こんぺいとうでは駄菓子の詰め合わせも取り扱っています。
予算・納期・包装など気軽に相談ができ、1つからでも作っていただけるそうです。ギフトやイベントの景品などにおすすめです。
お気に入りの駄菓子を探そう!
こんなユニークな駄菓子を発見。

お寿司風の駄菓子で、ネタがプリントされたパッケージにポン菓子やあられが入っています。一部のあられにはわさび味が混じっていて、遊び心も感じます。可愛さと楽しさで思わず大人も笑みがこぼれます。
取材後、娘がお店で買って食べ終えたチョコレートの袋に『あたり』の文字を発見しました!こんなサプライズがあるところも駄菓子の楽しみのひとつですね。
3月12日は「だがしの日」。全国の駄菓子メーカーなどが結成した「DAGASHIで世界を笑顔にする会」が提唱し、認定された記念日です。
今回の取材を通じて、子どもも大人も笑顔にする駄菓子のパワーを感じました!
皆さんも子どもの頃に好きだったお気に入りの駄菓子を、こんぺいとうで探してみてはいかがでしょうか?