日本の楽器「三味線」に親しむ

ふじ応援部のkanaeです。
先日、子育て世代のワークショップで、三味線と和菓子をたしなむ会へ参加したのですが、そこで触れた三味線がとても素敵だったので、今回は日本文化の一つである「三味線」について紹介させていただきます。

みなさんは三味線を実際に聞いたことがありますか?
なかなかハードルが高そうで、少し遠い存在の楽器でしたが、富士市でのイベントで聞くことができたり、習いに行けたりするそうです。
私も実際に近くで聞いてみると、心が落ち着く弦の音と、長唄(ながうた)と呼ばれる力強くもしなやかな歌声に、非日常の空間で癒される感覚を味わいました。

佐藤さくら子先生

穏やかかつ気さくな雰囲気の佐藤さくら子さんが講師としてワークショップを行いました。富士市出身で、東京と富士に教室があり、小学生から80歳代の方まで、幅広い世代の方が通われているそうです。
さくら子先生は、「子どもが三味線を持って、弾いて歌う姿ってとっても可愛いんですよ」と話されていました。三味線で弾く歌も、昔の難しい歌だけではなく、童謡や最近の歌や曲をアレンジしているものもあり、思っていたよりも親しみやすく感じました。さくら子先生自身も、三味線は小学3年生から、歌はそれ以前から取り組まれていたそうです。
三味線が趣味って、心穏やかになれそうで素敵ですね。

■佐藤さくら子 三味線ホームページ
https://sites.google.com/site/shamirakosatou/

今回は、子育て世代が対象のワークショップでしたが、他にもさまざまな場所でのイベントや演奏会を行っているので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

イベント出演情報

2月23日(木・祝日)に、富知六所浅間神社(三日市浅間神社)の「富士山御蔭祭(ふじさんおかげまつり)」で、三味線に触れることができるワークショップやさくら子先生の生演奏が行われます。

■ホームページ「富士山御蔭祭」
https://fujisan-okage-matsuri.com/?fbclid=PAAaaI4GLUOxKJsBbNjA1U_QZnWXknYVIsq3qs5Q4Fz4L-tQ8GqGHiWvBcCg8

■Instagram「富士山御蔭祭」
https://instagram.com/fujisan_okage_maturi?igshid=YmMyMTA2M2Y=