ピジョン製品の空容器回収でSDGsに貢献
みなさん、こんにちは!ふじ応援部5期生のサエボールです。
小さなお子さんがいるご家庭では、一度はピジョン製品の世話になったことがあるのではないでしょうか?
我が家でも、子どもたちとのスキンケアタイムに大活躍しています。
ピジョンホームプロダクツ株式会社は、「赤ちゃん品質で、いろんな“大切”に寄り添う会社」を合言葉に、赤ちゃんに使うスキンケア商品を40年以上にわたり取り扱っています。
そのピジョンホームプロダクツ株式会社が、10月から富士市SDGsプラットフォームのプロジェクトとして「紙製容器リサイクルプロジェクト」をはじめました。
ピジョンが販売している「赤ちゃんの洗たく用洗剤ピュア」や「ベビー全身泡ソープ」などの使用済みトイレタリー用の紙製容器を富士市フィランセ(富士市本市場432-1)の回収ボックスで集めるという取り組みです
今や誰もが耳にしたことのあるSDGsという言葉ですが、実際に「SDGsに貢献する活動をしよう!」と思っても何から始めたらよいのか分からないものですよね。
ですが、こちらの活動は対象商品の容器を一般ごみに捨てるのではなく、回収ボックスに持っていくだけですので、私たちにも簡単に協力できそうです。
また、このプロジェクトで嬉しいことは、回収した容器が新たにノートや絵本などの製品に生まれ変わり、私たちに還元されます。
本来ゴミになってしまうものが別の形になってまた自分たちの元に返ってくるなんて画期的ですよね!
フィランセでは来年2月末まで回収ボックスを設置しています。
対象商品をお使いの方は、ぜひフィランセ西館1階または、東館1階の回収ボックスにお持ちください。
関連記事「紙製容器アップサイクルの実証実験を開始 (日本-ピジョンホームプロダクツ)」
富士市SDGsプラットフォームについて
富士市は、2019年4月に世界共通の持続可能な開発目標であるSDGsに取り組むことを表明し、2020年7月に国からSDGs未来都市として選定されました。
そして、いろいろな方が繋がってSDGsの取組がさらに進んでいくために「富士市SDGsプラットフォーム」ができました。
SDGsに興味がある方は多くいますが、「すでに具体的に取り組んでいる」、「これから取り組む」、「これから勉強する」など、様々な段階があると思います。このプラットフォームでは、取り組む段階で、情報収集や活動への参加ができます。
■SDGsへの、はじまり 富士市
https://sdgs.fujicity.jp/