「みらいてらす」でSDGs体験!

シティプロモーション課の小澤です。

先日、元吉原複合型子育て拠点「みらいてらす」で、ふじ応援部、企画課職員、シティプロモーション課職員合同のSDGsカードゲーム体験会を行いました。

講師は昨年のスキルアップセミナーでもお世話になった、体験型ゲーム「2030SDGs」公認ファシリテーターの日江井香弥子(ひえい かやこ)さん。

昨年よりもさらにパワーアップした内容で、楽しみながらSDGsについて学ぶことができました。

講師の日江井さん

富士市は、令和2年7月17日、SDGs未来都市に選定されました。
より多くの人がSDGsを知り、取り組むきっかけとなるよう、普及啓発に取り組んでいます。

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、世界を変えるための17の目標のことです。
今回は「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、「SDGsがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を理解するため、カードゲーム「2030SDGs」をふじ応援部と市職員合同で体験しました。

講座の最後には、今回初めて取り入れたというブロックを使ったワークを行いました。
カードゲームでの体験を踏まえ、今の世界がどうなっているか、今後どうなってほしいかをブロックで表現しました。

参加者それぞれが、ブロックの形や色からイメージして世界を組み立て、グループ内で作成した作品について共有しました。
共有することで、新たな発見があり、とても面白い取り組みだと感じました。

「SDGs」。言葉だけ聞くととても難しいことのようですが、カードゲームで体験することで、身近な問題であること、自分ゴトであることに気付き、学ぶことができます。

これから、もっと多くの人がSDGsに触れ、学ぶ機会が持てるよう、ふじ応援部でもSDGsの取り組みが何かできないか考えようと思った今回の体験会でした。

■富士市ウェブサイト【SDGs(持続可能な開発目標)の達成】
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/shisei/c0607/sdgs.html