ゲームで知るSDGs~2030年に世界はどうなっているだろうか?~

2月25日(木)に、2030SDGs公認ファシリテーターの日江井香弥子(ひえい かやこ)さんを講師に招き、富士市の魅力発見市民チームである「ふじ応援部」のスキルアップセミナーを開催しました。

日江井 香弥子さん

SDGsって聞いたことがあるけれど、よくわからないという人が多いのではないでしょうか?
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、世界を変えるための17の目標のことです。
国連に加盟するすべての国は、2015年から2030年までに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のための17の目標をかかげ、その達成に向けて力を尽くしていこう!というものです。

今回は、このSDGsをカードゲーム「2030SDGs」でとても楽しく学ぶことができました。

講座の最後に、2030年に向けてそれぞれの思い描く世界のイメージを絵で表現しました!

どれも唯一無二の素敵な絵です。

参加したメンバーからは
「自分の行動は世界につながっているんだと感じた。」
「SDGsはとても身近な問題なんだということを体感した。」
「子どもと一緒に考えていきたい。」
などの感想を聞けました。


一人一人の小さな意識や行動で世界は変えられる!
そんな大切なことを改めて学ぶことができました。

皆さんもこれから訪れる未来のために、なにか一つでもできることを見つけて行動していきましょう♪

■富士市ウェブサイト【SDGs(持続可能な開発目標)の達成】
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/shisei/c0607/sdgs.html