アートなレシピで「楽しい」を作ろう!

こんにちは。3期生のもじゃこです。

今回は富士市の現代アート作家のあしざわまさひとさんをご紹介します。

あしざわさんは、子どもの頃に感じた気持ちを思い出しながら創造し、誰もが親しみを持てる作品を作り出しています。今年、紙を使って1輪の大きなチューリップを作りました。大人の身長を優に超える大作です。5月にロゼシアターで開催される予定だった「モモクリテン2020」に出展するための作品でした。

チューリップの花ことばは「思いやり」です。たくさんの方に見て貰いたくて、心を込めて作ったチューリップを、あしざわさんは富士市内のいろいろな場所へ行き、写真に残しました。

「モモクリテン」開催の為に作品を搬入するはずだった日には、誰もいないロゼシアターの駐車場で、富士市立中央病院で医療に従事する方々へ感謝の思いを込めて写真を撮りました。いつも私達を見守っている富士山をバックに撮った写真も。「どんな状況の中でも感動したり、作る喜びを感じてほしい」と話すあしざわさん。

自粛中のたくさんの子どもたちと、大人にも作ることを楽しんでほしいと動画配信を始めました。「食べられるスリッパを作ろう!?」や「マスクに口をつけよう?」など、子どもから大人まで多くの人が楽しめる「アートなレシピ」をYouTubeで公開しています。

子どもたちは自由な発想を活かし、大人は童心を思い出しながら、あしざわさんのアートな世界を楽しんでみてください。

あしざわさんのFacebookで写真を見ることができます。

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YouTube https://www.youtube.com/user/parsley186