職業人が学校に!仕事の楽しさを学ぶ職業講話 in田子浦小

こんにちは、二期生のまこっちゃんです。

10月31日田子浦小学校で行われた職業講話を取材してきました。 皆さん”職業講話”って知っていますか? 様々な職業人の方が講師として学校に訪れ、仕事の話しをすることで、子供たちが仕事の楽しさや自分の将来の職業について考えることを目的としています。  

今回は8講座に分かれて、飲食業、サッカーコーチ、エステティシャン・美容師、大工、イラストレーター、日本茶販売、トリマー、レスキュー隊員の方々が体験をメインにした講話を行っていました。  

子供たちは、職業人の話す言葉や仕事道具、仕事体験に興味津々! 大工さんの講話では、実際に小さなお家を建ててみよう!というテーマで、生徒たちがみんなで協力して柱を運んで組み立てをしていました。 普段できない体験に、瞳を輝かせながら「これはどうやって使うの?」「次は何するの?」と職業人の大工さんへ質問が飛び交っていました。  

終わりの会では、子供たちが「難しかったけど完成して嬉しかった」「チームワークの大切さを知った」などそれぞれ嬉しい感想を伝えてくれました。 自分の子供はまだ保育園の年中さんですが、小学校でどんな職業講話の機会があるのか、親としてとても楽しみです。  

今回の職業講話は学校のキャリア教育として行われていて、富士市では”fきゃる”さんが学校と職業人のコーディネートをしています。 今年度は市内46校の依頼を受けコーディネートしているそうです。 子供たちの将来につながる貴重な機会! ぜひ多くの小・中・高校でキャリア教育の場があると嬉しいですね。  

▼富士市キャリアデザイン室 fきゃる https://f-kyaru.com/