みんなおいでよ！子どもとお年寄りが集う店「あつはらおでんや」/富士市厚原

はじめましてー！5期生のみゆみゆです。

急に寒くなってきましたね。
今回は、地域密着型のおでん屋さんを紹介します！

地域密着型のおでん屋さん

地域の子どもとお年寄りの憩いの場所として2019年4月にオープンした「あつはらおでんや」は、おでん（50円～）、子ども定食（200円～）、サイドメニュー（フライドポテト100円～）など、リーズナブルな価格でお楽しみいただけます。

おでん１本からでも大歓迎！
お小遣いを握りしめた子どもたちが連日、通いつめるほどの人気店です。

ーーーどうして、おでん屋をオープンしたのでしょうか？
オーナーの望月千佳（もちづき　ちか）さんに伺いました。

「近年、子どもの遊ぶ場所の減少や、高齢者の悲しいニュースを見ることが多くなってきました。私に何かできないかなと考えたときに、”みんなが集える場所があったらいいな”とおでん屋を開くことを決めました。」

現在、お店を経営する傍ら、７人のお子さんを持つパワフルなママでもある望月さんは、早朝から子どもたちの朝食づくりに始まり、ご実家で経営しているスーパーの食材を小中学校へ配達し、おでんの仕込みなどの開店準備をするなど、お店のオープン前から大忙しです。
お店の昼の部（11時～）と夜の部（18時～）の営業を経て、床につくのは深夜になることもあるそうです。

「夕方に短い時間の中でメニューの切り替えをすることが大変ですが、子どもたちが楽しそうに過ごしたり、地域の方から、このお店があって良かった！と前向きなお言葉をいただけることにやりがいを感じています。今後、コロナが終息したら、子どもたちが１日店長になる企画も考えています。そして、子どもたちが成人したときに、この場所で一緒にお酒を飲めたら嬉しいですね。そのときまで元気に働いていられるように頑張ります！」と語っていただきました。

子どもでも気軽に手が届くような価格設定と、コトコト煮込み、味がしみ込んだ絶品のおでん。
週末は、子ども定食も提供していて、小学生200円・中学生300円と、お財布にも優しいですよ。

ぜひ、ご家族やお友達を誘って遊びに来てみてはいかがでしょうか？

※現在、都合により夜の営業はお休み中です。

ライター

みゆみゆ

マーケターとして活動中！
生まれは西湘。

東京でOLしながらシンガーを目指していた人。気づけば人も街も環境も温かい富士市に住み着く。一度はキャンペーンガールになるも、売り上げに貢献する仕事がしたいとマーケターに転身。みなさんに"読んで良かった"と思ってもらえるような富士ネタをお届けします。

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