陶芸家 川崎松風
こんにちは。 三期生もじゃこです。
今回は陶芸家の川崎松風(かわさきしょうふう)さんにお会いしてきました。
富士市に生まれ育った川崎さん。 自宅の庭にある工房で作品つくりを続けています。 取材に訪れた時は、焼きあがった作品を窯から出している最中でした。 ひとつひとつの作品を確認しながら、大切に窯から出し、丁寧に並べていました。
土を練り始めてから焼き上がるまでには数ヶ月かかるそうです。 川崎さんの作品は、人柄を物語るような繊細で、温かみのあるものばかりでした。 陶芸を初めて30年。 美濃焼を主とし、食器や花器などの作品を制作しています。
また、定期的に展示会を開催し、数々の賞を受賞しました。 富士市展では過去に5度の受賞を経験し、昨年度の富士市展では招待作家としての出展を果たしました。
川崎さんは富士市元町の工房で陶芸教室も行い、陶芸の文化を更に広める活動も行っています。 来年1月にはロゼシアター展示室にて、書家の高橋三洲氏と共に二人展を開催予定。
「三洲・松風二人展」
ロゼシアター展示室
2020年1月4日 13:00~17:00 1月5日 10:00~17:00
お問い合わせ 090-9183-8806 ぜひお立ち寄りください。